冬ごもりをするクマたちに春までお別れをするおおかみとキツネ。「ヘビ」にも「げんきでね」と声をかけたいのに言えない・・・。ヘビも握手したくても出来ないので出そびれ、うつむいてしまいました。
冬、おおかみと楽しく遊んでいるのに、へびに「げんきでね」と声をかけてあげられなかったことが気になってキツネは気もそぞろ・・・。
春になりヘビが目をさまし、キツネはおおかみとヘビを迎えに行きました。「やあ ともだち」と。
そしてしっぽで握手!
どんな人とでも、自分から行動し、声をかけることで友達になれる。そんな勇気を持つ事ができそうな絵本です。
息子も、挨拶をしたいのにそびれてしまうところがあるのでこの絵本で友達の大切さを学んで欲しいなと思います。
へびさん、キツネくん、本当に良かったね♪