3〜5歳児に読みました
子どもたちは「むし」が大好き
カマキリも興味がありますが実際に捕まえたことある子どもはいなかったようです
こんちゃんが「むし」と一緒に遊ぶという発想は、アリが一番子どもには身近かもしれません
なので、カマキリを電車や飛行機にのせて遊ぶ、こんちゃんを口をあけて見つめる子どもたち・・・・
「こんなふうにあそぶんだ〜」みたいな・・・
でも元気のないカマキリくんが夜バッタと同じ入れ物の中での出来事はセリフもなく、子どもたちの観察力に焦点がおかれます
じ〜っと絵本を見つめる、「あっ!」カマキリくんが何をしているのかわかって声を出す子どももいます
読み終えた時は子どもたちも、こんちゃんに共感したようです
余談ですがこんちゃんの工作能力はかなり高く、子どもたちに好評でした
年齢幅のある子どもたちの読み聞かせにお勧めです