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サカサかぞくの だんなしぶいぶしなんだ」 ジュンイチさんの声

サカサかぞくの だんなしぶいぶしなんだ 作・絵:宮西 達也
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年05月
ISBN:9784593560783
評価スコア 4
評価ランキング 27,247
みんなの声 総数 21
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  • 回文を子供と楽しみたい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    大好きな宮西達也さんの回文絵本の第3弾。
    第1弾が原始時代。
    第2弾が宇宙時代。
    ときて、今回は時代劇なのですが、ラストのようです。

    全文章が回文なので、文章自体を子供と楽しめる作品です。
    今回も回文を募集して創作されているのですが、流石に3回目となると、これが回文というようなものもあり、ちょっと苦しい展開かなと思わざるを得ませんでした。
    ただ、回文って、自分も小さい頃はまった経験がありますが、これだけ沢山あると夢中になる子も多いことだと思います。
    「かつらがらっか」
    「たいふうびうびうふいた」
    「たつまきまった」
    あたりは、回文の新しいスタンダードを感じさせるものだと思いました。

    物語は、しぶいぶしの家の主が、イカの恰好をした忍者にさらわれるシーンから始まります。
    8人も子供がいて、捜索開始。
    見つかったものの、竜巻が舞い、武士と忍者の戦いが展開するというものです。
    武士がかつらというのが、宮西さんらしい発想だと思います。

    絵も楽しいし、回文を子供と言い合うという楽しみもある、オススメの絵本です。

    投稿日:2011/08/25

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