学校の読みきかせで読んだ方がいて、この本を知りました。
まあるい両親から生まれた四角い子かっくん。
体が四角いばかりに、丸い子たちについていけないこともしばしば・・
だけど、かっくんにはかっくんでなければ出来ない事があり
皆と仲良くなっていきます。
個性を認めるって大事だけどなかなか難しいんですよね。
大人の社会も子供の社会も、異質な人を認めるよりも排除する方向に
あるような気がしてなりません。
あるがままを認めるということを、再認識した一冊でした。
読み聞かせに参加してた子供たちはどのように捕らえたかわかりませんが
この本のメッセージが心に残ってくれるといいなあと思います