「くよくよ」と呼ばれている男の子。
道で拾った「おばけのかんづめ」を開けたことによって、
様々な変化が起こります。
その名の通り、臆病で弱虫で、くよくよしてばかりの男の子。
かんづめから出てきた おばけのぽぽの修行成功のために
わざと、ぽぽに驚かされようとしますが、おかしなことに今まで
こわくてビクビクしてたことが、ちっともこわくないのです。
これって、『真理』だな〜って思いました。
“わざと”じゃ、ムリですよね〜。
そして、努力なくして修行を完了した おばけのぽぽ・・・。
また かんづめに詰められて、新たな修行に送り出されます。
これも、やっぱり『真理』ですね!
なるほどなるほど、と頷きながら、とっても楽しいお話でした♪