子供は誰しも純粋な心の持ち主です。警戒心を抱かず、心を打ち解け直ぐ仲良くなります。そして、信頼が生まれていく。それが怖い獣の動物でもあっても、恐れることなく。
大人は、過去の体験から、頭ごなしに判断していく。
そして、純粋な子供の心、友情を打ち砕いていく。
そんなお話の内容でした。
これは冬のお話なのですが、読んだ後、心が暖かくなります。きつねのたみちゃんと言う女の子を思う心が、とても暖かかったからです。たみちゃんを守ってくれて有難う。
そして、せっかく仲良くなれたのに、離れ離れになっちゃて、寂しかった。