太くダイナミックに版画で描かれた動物たち。
こちょこちょされた時の表情がユニークなこと!
特にニワトリさん、カエルさん、固ーい顔をしているのに、
こちょここされるとあっというまにニコニコに。
なんだか読んでいるこっちまで力が抜けてきそうです。
この本を読むときはもちろん、
一緒になって息子をこちょこちょ。
キャハキャハ笑って、またページをめくって
かしこまって、またこちょこちょ、キャハハと繰り返し。
こちょこちょってそれだけなのにお互いが笑顔になって
体もほぐれてしまう、不思議な遊び?ですね。
親子の触れ合い遊びのきっかけにぴったりの絵本です。