ティラノサウルスが、泣きながら語る言葉に共感しました。
私たちは誰もがそうなのだろうけど、
自分の嫌な部分を隠したり、仕方ないやと諦めたりして
すごしていると思うのです。
でも、「きみはほんとうにステキだね」
こんな風に言われたら、
こんな風に友達に言われたなら、
わたしたちはきっと、やさしくなれると、思うのです。
小学1年生の子どもに読み聞かせたところ、
最後の結末に、攻撃した恐竜が悪い!!という空気に一時なりましたが
後になって、ティラノサウルス楽しそうやったのになぁ・・・、
せっかく友達できたのになぁ・・・。
と残念そうにつぶやく子どももいました。