的確な自然観察の作品が多い松岡達英さんといことでセレクト。
夏休みに、小学校科学部の児童5人が、西表島まで出かけて、
「山猫にあいたい」計画を実現する、ドキュメンタリー風の作品です。
さながら、松岡さんは引率の科学部の先生、といったところでしょうか。
でも、先生は危険事項を教え、注意し、見守るだけ。
無人島でのサバイバルは、児童たちが考えて過ごします。
キャンプ慣れしているだけあって、児童たちの行動は頼もしいです。
読み手も一緒に冒険を体感できそうです。
クライマックスの、山猫の観察は、迫力満点です。
五感で自然を感じる児童たちの姿が素敵でした。