おばあさんにプレゼントされたバラをとても気に入ったレイチェル。
でも切花ですから、当然枯れてしまいます。
それをとても悲しんだレイチェルのために、お母さんはバラの苗木を買ってくれました。
レイチェルはその苗木を窓の下に植え、とても大切に育てます。
へなちょこガーデナーの私は、手間のかかりそうなバラはずっと避けてきましたが、レイチェルのバラに対する思いや喜びに触れて、挑戦してみたい気持ちになってしまいました。
バーナデット・ワッツさんの絵がとても素敵で、バラ好きの方へのプレゼントにしたら喜ばれそうです。