小学生の時に夢中で読んでいた息子も高2です。
長い人気ですね。
改めて読むと、内容の濃さにビックリ!
献辞に始まり、見返しの単位換算表、・・・・・・。
月曜日の「たいていのことは、算数の問題として考えられますよ」っていう算数のフィボナッチ先生の言葉で、火曜日まる一日算数の呪いにかかってしまった主人公の女の子。
やっぱりミシシッピ川の長さをM&Mのチョコではかるとしたら何個必要?の問題には大笑いしてしまいました。
算数の問題のようで、これ算数の問題?っていうものも出てきて、愉快です。
今回は、特に絵に注目して読みました。
隅々に工夫されたコラージュ的表現が素敵でした。