4歳の女の子が明日の弟の誕生日のために買ったこねこのチョコレートを自分のタンスに隠しました。夜になって、寝ようとしても食べたくて眠れません。一粒、一粒と食べてとうとう空になります。そして誕生日の日に皆が順番にプレゼントを渡します。彼女の番です。なんて言う展開に、おなじ4歳の息子はドキドキでお話に夢中になって聞いていました。その時にクマのクッキーの箱入りを貰い、同じ様に自分の洋服ダンスにしまっていましたよ。お話も何度も繰り返し読んで欲しいと言うので読みました。最後の結末は、読んでからのお楽しみに。決して、悲しい終わりではなく子供もホッとするものなので安心してください。