小学校の朝の読書タイムに、読み聞かせボランティアをしています。
絵本ばかりのこだわりの本屋さんで、サブの絵本の相談をしたら、
この絵本を薦めていただきました。
その前に、同じ作者で「ひとりぼっちのタツノオトシゴ」を読んでいたので、
なんだか嬉しくなりました。
文章は色々考えさせられる内容なので、
低学年は低学年の、高学年は高学年の楽しみ方ができると思います。
じっくり見ると時間がかかる本なので、サブの本として、
全部は紹介できなくても、一部を楽しむのでもいいと思います。
野菜って色んな顔があるんだな〜。
日本では、形が統一されていないと売れないから、規格外は外すとかよく聞きますけど、
よ〜くみるとみんな違うんだ!って思います。
なんだかお料理するまえに、じっくり野菜を見るクセがついちゃいそう。
野菜の形にぴったりの表情とコメントがすごいです。
食べ物で遊ぶのは…とも思いますけど、これは目も豆で作られているし、
終わったら食べれるので、
子どもと一緒に工作も楽しんでみたいなぁ、と思いました。