赤いさんかくお屋根のおうちに住んでいるくまの3兄妹のお話です。
いつも仲の良いくまのミンとお兄さんたち。
みんなが お互いのことを思って 寒い冬への備えも一生懸命しています。
娘は3姉妹の末っ子なので、特にミンがお気に入り。
絵本の中で ミンになりきっているようにも母には見えます。
お兄さんたちのためにセーターを編んであげるミン。
娘は自分も編みたいと言います。
モチロン ミンと同じく 棒針で編みたいと言います。
でもね・・現実の娘はいきなり棒針はむりなので 母は指編みを進めることにしました。
一緒に買いに行った毛糸は ミンとおんなじ赤い毛糸。
ちょっと ミンより太めだけれど・・・娘はとっても喜んで張り切って編み上げました。
初めての作品は・・・自分へのプレゼントでした。
幼稚園へしていって とっても得意そうな娘には笑ってしまいましたが。
いろんな人に上手だねって褒めてもらった娘は また編んでくれました。今度はおばあちゃんと おじいちゃんにあんであげるて送るんだそうです。
誰かのために あったかいといいなぁって編んでいくこと。
ミンとおんなじやさしい気持ちにきっとなっているんだろうな。
いつか 棒針でセーターを編めるようになるのかな・・・?
なんて思いながら この絵本を読んだ日の夕食はあたたかシチューにしてしまう母でした。