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三月ひなのつき」 ヒラP21さんの声

三月ひなのつき 作:石井 桃子
絵:朝倉 摂
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1963年
ISBN:9784834000184
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,635
みんなの声 総数 7
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  • おばあちゃんがこどもだった頃

    1963年刊行の本だから、2世代前の3月のお話です。
    その頃の社会を思い出せるのも、それなりの年をとったからでしょうか。
    まだ、戦争を引きずり、社会が復興していく時代でした。
    高価なひな飾りは、空襲で焼けてしまいました。
    復員して結婚した父は、3月3日に亡くなって、母娘の二人暮らしになりました。
    3月3日は、祝と悲しみの日になりした。
    このお話のキーになるのは、ひな人形です。
    お母さんと娘よし子の思い描くひな人形の違いは、明らかに世代の違いでした。
    昭和のホームドラマのように終わるこのお話ですが、令和の子どもはどう考えるのだろうと考えつつ読みました。
    このお話の道徳観を押しつけてはいけないけれど、描かれている家族観は失いたくないものだと思います。

    投稿日:2024/03/05

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