このシリーズは初めて読むのですが、マレーク・ベロニカさん・・・
どこかで聞いた覚えが・・・!
「ラチとライオン」の作者さんですね^^
あまり馴染みのない(私だけ?w)とちの実で作られたお人形。
絵がかわいいので受け入れやすいキャラクターでした^^
グッタリしている1羽のシジュウカラも心配だけど他の3羽も助けてあげなくてはいけない!
切羽つまった状況。そして、険しい雪道。
途中アイデアを使い、スイスイ移動したり、かと思えば猛吹雪になったり・・・
その道はかなり過酷なものでした。
1回目は楽に行ってたのに、2回目はかなり大変そうなのがちょっと不思議でしたが・・・
シジュウカラのために頑張るキップコップの姿は素敵でした☆
一つ一つがすんなりいかないのもちょっともどかしいけど手に力が入り、キップコップの気持ちと同じ気持ちになれる気がします。
お話の最後には春を感じるので、時期的にはまだ先の内容です。