このシリーズにすっかりはまっている息子君。
次から次へと飛び出す妖怪がとっても楽しいようです。
こちらは、荒井さんが書いているだけあって、
他のに比べるとちょっとキモかわいい妖怪たちといった感じでしょうか。
でてくるのはすべて妖怪なのに、主人公のアニミちゃんと探している子犬のブルブルは普通。
そのギャップが息子には少しフシギだったようで、
終始気にしていました。
このシリーズの中では、仕掛けの量が少し少なかったように感じましたが、要所要所で楽しい仕掛けになっていて、
指をつっこんでみたり、迷路のように遊んだり・・・
と本人なりに結構楽しんでいる様子でした。
それに他のに比べるとその分しっかりストーリーがある感じがしました。