娘が3歳になる手前に、下の子が産まれました。妊娠の時から赤ちゃん返りしていたので、お姉さんになるにあたって何かいい絵本はないかと、こちらのHPで探して、赤ちゃんが生まれた日に上の娘にプレゼントしたのが、この本。一番最初に病院でこの本を読んであげたときに、寂しげな顔をして、複雑な信教を逆なでしてしまったかなぁと思いましたが、その夜家に帰ってから、おばあちゃんに「ちょっとだけをよんで」と持ってきたそうです。 絵本の中のなっちゃんに自分を重ねたのか、その後も洋服をちょっとつまんでみたり、牛乳をついでみようと頑張っている娘に、いじらしさを感じました。