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ねえだっこして」 あまママさんの声

ねえだっこして 作:竹下 文子
絵:田中 清代
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年05月
ISBN:9784323070407
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,238
みんなの声 総数 84
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  • まだ子供が居ない時に、何かで紹介されているのを見て知り、思わず買って読みました。

    今までは、おかあさんの愛情をひとりじめしていた猫ちゃん。
    でも、おかあさんは、新しくやってきた赤ちゃんのお世話で忙しくて…

    私自身、長女なので、猫ちゃんの気持ちが、痛いほど分かって、ぼろぼろ泣いてしまいました。。。


    自分が母親になってからは、我が家は一人っ子なので、二人目を出産したママ友へのプレゼントとして、いつもこの本を贈っています。

    お姉ちゃんになる上の子(だいたい3歳前後)へのプレゼント、として渡すと、早速子供は「読んで読んでー!」となりますが、ママがお膝に乗せて読んであげると、だんだん、ママは目がうるうる。 子供も、おとなしくじーっと聞き入っています。

    読み終わった後の、ママの優しい顔と、抱っこされて嬉しそうなお姉ちゃんの表情が印象的でした。。。


    プレゼントしたママから、「あれから、すっかりあの本が気に入って、”これは○○ちゃん(そのお姉ちゃん)のお話だよ!”なんて言いながら、読んで読んでってせがみにくるよ。」と後日談を聞きました。


    下の子が産まれると、上の子はついつい後回しにされがちですが… そんな時、リラックスして、親子でゆったり読んでほしい絵本だなぁ…と思います。

    (私が子供の頃に、この絵本があったら良かったのに!!と、思ったものです(笑))

    投稿日:2016/03/24

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