表紙のカバーに『現代の家族の肖像』という言葉があります。
こういう家庭が多いのでしょうね(笑)
リビングの目に付くところにポンと置いておきました。
案の定息子は 可愛らしい色合い(ピンクです♪)と
ママらしき女の人が
パパと2人の子供をおんぶしているユーモラスな表紙に惹かれ
すぐ手にとって読み始めました。
読み終わった時の息子の顔はとっても複雑そう。
だって 絵本の中の「ママ」は 家出をしてしまうのですもの。
…我が家と同じような状況の中…
そうなんです。
我が家も このピコ゜ットさんちとすっかり一緒☆
とくに 夕食の後ママがずっーっと家事をしている時に
パパと子供達が ソファーに座ってテレビを観ているシーンなんて
笑えないほど よく似ています(笑)
お手伝いをお願いしない私にも責任があるのですが…
家の中の食べ物が底をつき 部屋中が荒れ果てた時 ママは帰ってきます。
そして 3人は手をついてまママに謝り
それからは たくさんのお手伝いをしてくれるようになるのです。
この「ママ」のような 直球勝負は出来ない私ですが
これから少しずつ お手伝いをお願いしていきたいなぁ…と
思わずにいられなくなる絵本でした☆彡
それから パパと子供達・家の中の様子が
その時々で面白可笑しく変わっていくのを見つけるのが楽しかったですよ。
(深刻そうな息子のお口直しとして 2回目は一緒に楽しみました♪)
この絵本…いつパパに見せようかな(笑)