駄菓子屋さんから行けるちゃんがら町。
今の時代では見ることが出来ない風景が広がり、
昔ながらの遊びにみんな興じています。
昔は何てことない遊びも、
その場にいた友達で遊んだり・・・ということがよくあったと思います。
今は学校の校庭で遊ぶなんてことすら減ったのでしょうから、
知らない友達と遊ぶ機会も減っているのではないでしょうか?
知らない子とでも、
遊びを通じて心通わせることが出来る、
そんな経験をして欲しいなぁ。
この本を読んでいると、
古き良き日本という風ではありますが、
忘れてしまったものを思い出させる、
そして子供にも伝えていきたい、
そんな心が詰まっているように思います。