やまんばあちゃんは 怪力の山姥。
木のうろに住んでいて
山の動物たちに 若干恐れられながらも
仲良くくらしている。
ただ ちょっと…いや随分…いえいえかなりの怪力で
その上 とってもポジティブ。
負けず嫌いの 脳天気。
だから ついつい我が身を思い出して苦笑してしまう。
そうよなぁ〜こんな風に言いたいよなぁ〜
こんな事言えたら もっと人付き合い楽になるよなぁ〜
そうこどもも大人も思えるスーパーやまんば。
そのやまんばあちゃんは 始めからばあちゃんだった訳ではなく
やっぱりしっかり 赤ちゃんだった!
そんなこと考えもしなかった私も悪いけれど
そこに気づいた富安さんはすごい!
そんでもって なんと…ばあちゃん石から生まれてた!
え〜〜〜〜
孫悟空の仲間〜〜〜?????
赤ちゃんでも やっぱり普通の山姥じゃなかった。
この作品を読まれる前には
やまんばあちゃんシリーズを必ず読まれることをお薦めします。