この絵本は私が独身のころ、表紙のカエルのかわいさにひかれて購入した絵本です。
なんとなく抜けた感じのするカエルくんと、天然キャラ?のねずみくん。
カエルくんがいろいろ考えてねずみくんがすっとぼける。
そんな掛け合いのなかで、あって思うことがいっぱいです。
哲学って難しいそうに思うけれど、本当はカエルくんのように、「なぜ?」って疑問に思うところから始まるんですよね。
だとしたら、今「なんで?なんで?」攻撃の2歳児の息子は、哲学してる真っ最中なのかも。
難しく考えずに、かえるくんと一緒に哲学してると、
なんだか心がほわーんと暖かくなってきます。