娘の大好きな絵本です。まだ字が読めなかったころから、わたしたちに「さかなってなにさ?」「赤くてヒラヒラしてたよ。」などと読み聞かせ(?)をしてくれていました。
後半、うさぎさんが海にもぐって、いろいろな魚を見つけるシーンは、夢があって、茶目っ気たっぷり。カレイが砂に隠れていたり、タツノオトシゴがいたり。とくに、タコが「ぼくはさかなだよ。」と言い、ほかの魚たちに、「たこのうそつきぃ!」と言われるところは、毎回、ゲラゲラ笑いながら読んでいます。
幼稚園の夏休みの絵本貸し出しでも、この絵本を持って帰ってきました。家でもそうとう読んでいたので、よほど気に入っているのでしょう。