学校でオススメ!と子供がプリントをもらってきたので、さっそく借りてきました。
子供達が校長先生と「びゅんびゅんごまを回せたら、遊び場にかけた鍵を開けてもらう」約束をするのですが、このびゅんびゅんごま、回せたと思ったら2つに増え、回せたと思ったら3つに増え、とうとう最後には4つも同時に回すという課題を課せられます!
どうしてこんなにびゅんびゅんごまを回さないといけないんだろう?
校長先生は何をしたいのかな?と思っていましたが、ここで皆さんのレビューを見て、ああ、他にもこんな遊びがあるんだということを子供達に伝えたかったのかと知りました。
子供の頃、うちの小学校も竹藪があり、児童達の遊び場でした。
卒業生がつくったアスレチックもあり、この絵本に出て来るようにアスレチックから落っこちて骨を折った子もいました。以後気をつけて遊ぶように!と注意はされましたが、皆の大好きな遊び場でした。校長先生をはじめ、いろんな先生と遊びました。
この絵本を読んでいると、そんな懐かしい小学校時代を思い出します。
今は学校が終わったらすぐ下校。
学校で遊ぶ時間もあまりないようですが、この絵本の様に子供達には楽しい思い出をたくさん作ってほしいなと思います。