些細な違いでも、みんなと違うということが、こんなにも恐ろしいことになるのです。
この絵本では「雨の日にかさをささない」という理由でした。
こんな理由で!と信じられない気持ちですが、この世界には本当にこの程度でも差別につながっています。
決して、それが罪になるとか、作法として行わなければならないような事ではないのです。
(雨の中をぬれて歩くことが違法でもマナー違反でもないように)
自分の好みでやっていることなのに、周りから変な目でみられます。
恐ろしいです。
この絵本ではじめて「アムネスティー・インターナショナル」の存在を知りました。
子どもたちにも知ってもらいたいです。