今まで息子や娘、時に息子だね。
何度怒鳴って怒ってきたか・・・その度に苦しくて後悔ばかり。
いけないいけないと思っていても、悪い事をすれば怒ってしまう。そしてまた後悔。
そんな泥沼にはまっている時に出会ったこの絵本。
ここに出てくるママは紛れもなく私。
バラバラになってしまうぼくは、息子の心。
何度も何度もバラバラにしてしまってた私です。
かなり反省させられました。
それでも縫い付けて元通りにして謝ると、子供は「やっぱりママが一番」だなんて思ってくれる所に少し癒されました。
もうバラバラにしないようにしないと!と思わせてくれます。
息子はこの絵本が大好きです。
私とは捉え方はまるで違うようでおもしろがっています。
お月さまみたいに空に浮かぶ顔がおもしろいようで・・・^^;
「足に目がなくてもお空から見えるよ!」と必死に訴えてきます。
確かにするどい指摘。でもスルーでお願いします>w<;
さて、うちではこの絵本の間違った使い方をしてしまっています。
子供が悪い事をしてる時「そろそろ怒るよ〜!ママが怒ったらどうなるかな〜?」と言うと、あら不思議とっても良い子♪
(ごめんなさい。ちょっと悪用しちゃってます^^;)
でも、この冗談で心にクッションができて気持ちが落ち着くんです。
怒鳴る事は本当に少なくなりました。