銀河鉄道にのって、ジョバンニとカンパネルラは、旅をしました。
影絵が、きれいで、うっとりとします。お話も引きこまれてしまって・・・
宮沢賢治の言いたかったことが、つたわります。
子供には、難しいかもしれませんね。
さそりのはなしも、いいです。
夢のような世界を、二人は、銀河鉄道に乗って旅していたのです。
夢から覚めて カンパネルラが川から落ちて死んでしまったのは、かわいそう
ザネリが川におちたのを助けるために カンパネルラも川に飛び込んだんです。
「人を助けるために 死ぬのなら、幸せだって・・・」
二人で旅して、話していたように・・・
本当の幸せって、なんだろう?
ぼく、まだわからないよ。
最後の
世界ぜんたいが、幸福に ならないうちは 個人の幸福は
あり得ない。
賢治
なかなか 哲学的で 難しい課題ですね。
人間は、生きている間 ずっと 幸せを求める 旅を
続けているのでしょうか?