こちらの皆さんの感想を読んだだけで、じ〜んとしていたのです。
今日、図書室で見つけ、即借りてきて、家でじっくり・・・
もう・・・号泣です
味戸さんの絵の相乗効果もあると思います
なんて淋しそうな目をしているくまさんなんだろう・・・から気になって、でも、周りの自然は厳しそうでも、その中にもやさしさも見えるんだけど、でもやっぱり“ぼく”の視点で見ればたくさんのとんぼも目に入らないのかな・・・
「それは ただ ひとつ、」からの言葉が、母を早くに亡くしている自分に語りかけられているようで、もう、涙が止まりません・・・
内田さんの表紙裏の言葉にまったく同感です。
ちょっと疲れ気味だったり、心を病んでいたりする方に、ちらっと読んでほしいかも。