幸せの絵本に続き、楽しく読ませていただきました。こどもが機嫌よく遊んでいる時など、隣で私が幸せの絵本シリーズを読んでいたら、1歳の息子も興味を示しペラペラとページをめくっています。自分が持っている本が登場すると、嬉しそうに本棚から同じ本を見つけてもってきます。たくさんある本を「これじゃないな〜」という感じで次から次へ引っぱり出したり、「どれだっけかな〜」と本棚の前で真剣に選んでる姿はとても可愛いです。大人のための本だと思っていましたが、小さな子どもも、そしてもっと大きいお子さんでも十分楽しめる本なのではないかなと感じました。次はどんな本がいいかな〜なんて、こどもと絵本を選ぶ時間が持てたら素敵だな〜と思います。また、絵本選びはママの役割となっている我が家ですが、パパもこの本に興味を示しました。パパが選んだ本を買ってくると、さっそく息子に読み聞かせし、息子が気に入ると「お父さんが選んだんだぞー」と嬉しそうです。絵本選びや、読み聞かせが苦手なお父さんなんかにも、ぜひ読んでいただきたい1冊だと思います。
また、こちらの本はじいじ・ばあばにもプレゼントしたのですが、とても喜んでいました。離れて暮らしているじいじ・ばあばたちには、息子のプレゼントにはいつも本をお願いしています。でも、これが結構悩むようで…。電話で、最近こんなことに興味がでてきたよと話すと、この本を参考に、次のプレゼントはどれがいいかなと役立てているそうです。