仲良くなった友達との別れがテーマになるお話、
読み聞かせ当時1歳だった息子には十分理解できなかったと思います。
(絵が可愛いのと、文章が短めなので図書館で選んで借りましたが)
「友達なんていらない。仲良くなったって、どうせ引越してお別れしなくちゃならないんだもの。」
と、自分の子供に言われたら、親としてなんていってあげれば言いのだろう。と考えながら読み聞かせました。
仲良くなればなるほど別れはつらくなるもの。
でも、そんな別れというものを前向きにとらえさせてくれる一言を教えてくれる本だと思います。
将来、子供が「どうせ○○だから××したくない」と言われたときに前向きな答えを導いてあげられる親でありたいと思いました。
もう少し大きくなったらもう一度読んであげたいです。