地球をほってどうなるのかな?と思ったら、最初からアメリカに行くって、びっくりな内容。
子供には大うけです。
しかも、英語をお勉強しているお姉さんを巻き込み、家族みんなの協力のもと実行する、とってもあり得ない楽しいお話。
掘っていく途中、どんどん掘り進みながら、穴の大きさに合わせて本の角度も変わっていき、そして、本当にたどり着いてしまうアメリカ。
アメリカへ到着してからは、英語をお勉強しているお姉さんの出番です。
そう、英語です。読んでいる私も英語にチャレンジ。
最後におじさんが言う一言に、うちの息子は一番笑っていました。
読み終わってから、本がさかさまになっていることに気づき、息子は大喜び!掘っていく途中の穴や地面の中の様子も、楽しそうに見ていました。
読んでも、目で見ても楽しい1冊です。