「ぶくつさモンクターレさん」、思わず口ずさんでしまうくらい、インパクト大なタイトルに、ピンクのかわいらしい色のジャケットを着て、唇をとんがらせたモンクターレさん、そのギャップに、迷わず手にとっていまいた!!
散歩にでかけたモンクターレさんが、道にも山にも川にもぶつくさ文句をつけ、街についたら、入るお店すべてに文句を言う始末。それを取り巻く街の人々は、困り顔ではあるものの、直接言い返さないところが、よりモンクターレさんの困ったさん度合をひきたてています。
でも、最後には、モンクターレさんすら文句を言えない相手がいるんですね。
娘は、モンクターレさんの文句のいいっぷりに終始、喜んでいました。