涙をこらえながら読みました。なぜ、どこで感動しているの?と聞かれてもうまく説明はできないのですが赤ん坊だった主人公が春、夏、秋、冬、嬉しいことも悲しいことも経て木と共に成長していく過程を自分の子供に置き換えて読んでいた気がします。成長を見守る親心ですね。木と共にすくすくまっすぐに育っていく主人公と木のつながり。私も息子の“さんぽのき”となっておおらかな気持ちをもって見守っていきたいなと考えさせられました。
この本を読んでいると息子はシェル・シルヴァスタイン作「おおきなき」を思い出したようです。きっと主人公と木が一緒に大きくなっていくという点からでしょうね。子が見る目、親が見る目はまったく違うな、と思いました。