文房具、おばけと読んで、三冊目に読んだのがこちら。
実はこの本、12歳のお兄ちゃんからリクエストされて図書館から借りてきて読んだものです。
いくつになっても男の子、やっぱり乗り物系は魅力なようですね(笑)
いつも感心させられるのはその発想力と、主人公の男の子が乗り物に変身する時のパーツの使い方です。(三輪車なら、頭が前かごで、背中とお尻が乗る部分というように)
お兄ちゃんはミキサー車に大ウケでしたが、私的には新幹線のドヤ顔と走行中の顔とのギャップがおかしかったです。
表紙と裏表紙の折り返し部分にもいろんな乗り物が描かれていて、お得感満載ですよ。
年齢を問わず、男の子だけじゃなく女の子でも楽しめる一冊だと思います。