図書館で発見したのでさっそく読んでみました。
息子は、くまさんがハグしている時の満足気の表情が面白かったらしく、
「笑ってるね〜」とニヤニヤしながら見ていました。
しかし、さすがは猛獣。
親も子も、くまさんの豹変振りに驚かされました。
「怖かったね」と言ったら「すごいガオーの顔になってたね」と興奮していました。
くまさんが一生懸命考えて、猛獣から、やさしい顔に戻ることができて、一安心。
息子も読み終わったときに「安心した〜」という表情でした。
絵の力で、緊張したり、ほぐれたりできるって、素敵な本だなと思いました。
日本では実感できないけど、異国では身近な猛獣なのかもなぁ〜、
などと改めて考えてしまいました。