木島 始さんのお話し 本多克己さんの絵がなかなか味があるのです
やせたぶたのフータローは みんなから やせっぽちと言われて いじめられて居ました
おなかいっぱい食べるのに・・・ふとれないんです
悩んだ末 サルの博士に相談にいき なんと 空気を入れてもらってふとるとは おもしろい
ふうせんみたいだな〜
でも おかげで いじめられずにすんだのです
エミコというきじとの出会い
ここからは、空の旅とござい〜
富士山よりも高く飛んで エミコとの空の旅から 海におちるところはなかなかおもしろいのです
風船みたいに軽かったから海にはまっても命拾いしたなんて
そして オチが なんとも
すばらしい!
自分は 自分だと気づかせるなんて なんて明快な答えをだしてくれたんでしょう
今の世の中には 人と同じようでないとはじかれて いじめられたりするところがあったり 悩んでいる人がいて、なかなか自がもてない人が多いのですが・・・
フータローのように さるはかせの知恵をヒントで
いろいろな体験をして、世界を見てきたのですね。
だからこそ、こういう答えが出せるんですね
すごい!
なかなか 良い絵本があるな〜と思いました
1991年の発行の本で二人の共同制作の絵本
是非読んでみてください!