リーセンはお人形がないと眠れません。夜、自分のベッドにお人形を入れます。するとお人形が、“くまさんをつれてきて”と言います。くまさんを入れると、今度はくまさんが、“犬を呼んできて”。犬は猫を、猫はうさぎを・・・どんどんお友達が増えて、ベッドは満員!リーセンの寝る場所がなくなってしまいます。困ったリーセンはおかあさんを呼び、お母さんは、お人形だけをベッドに残し、他の子は起こさないように、そっと連れて行きます。
ぬいぐるみが好きな娘が、とても気に入った絵本です。出てくるぬいぐるみたちが、とてもキュートです。瞳が本当にかわいい!最後はみんな、かわいいおめめをぎゅっとつむって、寝てしまいます。その様子もとてもかわいくて、なごみます。
我が家では、夜、ねんねの前に読んでいます。