遅ればせながら、シリーズの1冊目を初めて手に取りました。
娘も、前々から、
「男の子たちに、とっても人気のある絵本でね、学校の図書室でもいつも貸し出し中だから、なかなか借りられないんだよ」
と話していたので、どんな本だろう?と興味を持ち、レビュー大賞の100冊の絵本の中の1冊として選ばせてもらいました。
これは、断然、おもしろい!
「旅の絵本」が、「わぁ」という“静かな感動”だとすれば、こちらは、「うをぉ〜!」という大興奮。
娘が「男の子に人気」と言っていたのもわかります。
もちろん、女の子でも、大いに盛り上がりますよ!!
子どもはみんな隠し絵も迷路もクイズも大好きですものね。
それに歴史の要素も加わって、遊びながら学べてしまう、すごい絵本。
我が家では、ゲームは買い与えていませんが、ゲームの何十倍もおもしろいんじゃないかと思えるくらい、絵本の魅力を存分に伝えてくれる1冊です。
娘からも、早速、「このシリーズ全部買って!」と、リクエストがありました。
子どもが大きくなって、再び買い揃えたいと思えるシリーズに出会えたのは、本当にしあわせなことです。