月に一度、給料日は回るお寿司の日。
お父さんがゲキを飛ばし、気合い入れて表情はまさに真剣そのもの。
お寿司を食べるのに、色んな指示やサインがあるのにビックリ!
もうこれはただの食事ではなく、スポーツに近いです!!
お母さんが赤だしサービス券を渡したり、お父さんがガリでちょっと休憩するのも、回転寿司あるあるですね☆
値段の安いお寿司から始まって、段々お高いお寿司になっていく様子も面白いです。
読み聞かせながら「お母さんも行くといつも甘エビ食べるよね!」とか「僕はイクラと玉子とかっぱ巻きが好きだなー」とか、息子も楽しそうに読んでいました。
最後、フィニッシュを誤って取ってしまった僕に、黙ってサーモンを取ってくれたお父さん。名監督のニオイがしましたよ!
表紙見返しの魚の漢字一覧も、なかなか勉強になりました。
読み終えたら、思わずお寿司を食べに行きたくなる1冊です。