この絵本はメキシコの民話をもとに、日本人の方が作ったものなので、少々かくし味が違うかもしれませんが、あちらの気候とか、広い大陸だからこその適当さが出ていて、面白いお話でした。
悪魔を捕まえちゃうほどの力と度胸が据わった人間というのもまた、すごいですね〜。それくらい「お腹がすいていた」ということなんでしょうか?
ところで、メキシコで言う「悪魔」って、容貌が少しも描かれていなかったのですが、どんな悪魔だったんでしょう。
そもそもメキシコに「悪魔」という概念って、あったんでしょうか?その辺のことも知りたかったです。