『ジョニーパーティーにいく』が素敵だったので、こちらも読んでみました。
ジョニーは、両親と猫のガルドンと暮らしているのです。
クリスマスには、祖父母や叔父叔母が全員集合!
でも、ジョニーは、みんなからのプレゼントが気に入らず、文句を言い、
ママからクリスマスを無しにされてしまうのです。
さあ、ジョニーはどうするのでしょうか?
猫のガルドンがいいヒントをくれます。
プレゼントをあげるという視点、やはり子どもとっては新鮮でしょう。
空想が膨らみ、理想がかなえられるプレゼントとは!
おお、すごい発想です。
もちろん、ジョニーだからこその展開です。
山田詩子さんが、見返しにそっと添えた、「Christmas is Together-time.」という言葉が印象的です。
この視点、大切にしたいです。