バスくんはお客さんの笑顔を見たい、みんなの役に立ちたいという熱意を持っています。
そんな気持ちは新型バスには負けないでしょう。
そんなバスくんが山奥へ捨てられてしまった時、涙がでそうになりました。
人間はなんてひどいことをするのだろうと。
どんな物にも心が宿っているのかもしれない。
物は大切にしなければと思いました。
ラストはほっとしました。
バスくんはひとりぼっちじゃないんですから。
2歳の息子にはストーリーはまだ理解できないようでしたが、バスくんが頑張っている姿などは伝わったようです。
やさしい絵に惹きつけられるのか、何度もページをめくって見ていました。