ババールが王様になったぞうのくにでは、
ぞうの都をつくることになります。
もちろん良いこともあれば、悪いこともあります。
最後のほうでおばあさんの言うことは
もっともだなぁと思いました。
お話を読んだことがない私でも、
ババールという名前は知っているぐらいの名作です。
シンプルなのに繊細な感じがする絵とか、
ありえないようなことと、現実的なことが
混ざっていて、それが淡々と語られているところに
独特の雰囲気があって良いと思います。
長めなので読み聞かせするときに読むほうは疲れます。
でも、娘はもう一冊っていうぐらい、飽きないみたいです。