イラストは武田美穂さんです。
えぇっと、8歳の下の子は面白かったと言っていましたが、この絵本はもう少し小さいお子さん向けのような気がします。(決して大きい子どもが読んではいけないというのではなくて)
内容的に、自分の名前の持つ意味や重さを考え始める年頃のお子さんにいいなぁと、思いました。
読み語りなどで複数のお子さんに読むなら、幼稚園や小学校低学年くらいがいいかと思います。
ちょっと、ストーリーから外れますが、この絵本に出てくるお母さんって、とても理想的でした。なりたいですが、なかなか理想の母とはほど遠い生活を送っている自分に反省しました。