武田美穂さんの絵はどこにあってもぱっと目に入ります。娘も大好きで私もあまんきみこさんが好きなので喜んで図書館で借りてきました。この絵本は自分の名前を違う名前がよいと考えた主人公のこちゃんのお話なのですが私も小さいときに自分の名前が決まる時に候補にあがった名前を母から聞いたのを思い出して懐かしくなりました。4歳の娘はまだ自分の名前を変えたいとは言ったことが無いのでへぇ〜、そんなこと考える子もいるんだなというかんじで絵本を聞いてました。でも生まれ変わりたいと思うときって人間誰しもあると思います。そんなとき、名前が変わったらそれだけではりきれますよね。のこちゃんの気持ちがよく分かります。でも自分の名前も大事にしたいですよね。