単純な絵本でしたが、すごく良かったです。
特にできたどろだんごのてかり具合とか、まるで写真みたいでした。
うちの子どもたちも、幼稚園時代に「どろだんご作り」ハマりましたね〜。なにが魅力なのか、大人には今イチわかりませんが、大作になると、毎日ちょっとづつ土をつけ砂をつけ、水をつけ、2〜3日。
長い子になると1週間くらい根気よく、大きく固くツルツルに作っている子もいました。
この絵本では最後にいろいろなどろだんご競争をして、結局ほとんどのどろだんごが壊れてしまいますが、それはそれで、成程、作った後はこういう風に遊んでいたのか!と、今更ながら気づきました。
遊び心満載の作品なので、お話会などで使うなら、低年齢のお子さんから小学校高学年くらいまで、楽しめるんではないかと思います。