いなかのおじいちゃんおばあちゃんから発送されたリンゴが、
都会の家族のもとへ届けられるまでを通して、宅配便のお仕事がわかりやすくかわいらしい絵で描かれています。
我が家ではネットショップを利用することが多々あり、宅急便は娘にとっても馴染み深いものでしたし、某子どものお仕事するテーマパークで宅配便のお仕事を体験してから、外でトラックや制服の方をみるたびに大興奮の娘でした。そんな娘ですから、この絵本を見せたときの喜びようはすごかったです。
宅急便という設定だけでなく、内容も大変気に入ったようで、
トラックが道路を走っているページでは、道路をなぞって迷路のように遊んでみたり、はこばれる過程でさまざまなところに登場するりんごの絵の段ボールを探したりと楽しく本を読むことができました。