らぴ〜♪さんのブログで見て興味を持ちました。タイトルと独特で幻想的な絵が魅力的です。ただ、おもちゃや女の子の表情が日本の絵本でないので、ちょっと怖いです。
女の子が特別な誰かのためのプレゼントを探しています。きっとこれでなきゃだめというものがあったのでしょうね。
寂しい12月通りまで来てしまいます。25番地で見つけた不思議なお店。「クリスマス香り」がたちこめています。
「クリスマスの香り」ってどんなでしょうね?甘い砂糖菓子みたいなものでしょうか?この辺は、読む人それぞれに香りを感じることでしょう。
さて、女の子のプレゼントは見つかったのでしょうか?これでなきゃいけないプレゼントを探す女の子のけなげさが伝わってきます。
この絵本、細部までこだわって描かれていますので、ストーリーとともに絵も楽しめます。
女の子が感じた「クリスマスの香り」ってどういう香りかな?その言葉が読んだ後、残ります。
同時期に「サンタクロースとぎんのくま」も読んだのですが、どちらも最後クリスマスらしい終わり方でよかったなと思いました。