本当にあった ヘンリーという人の森のくらしを描いた絵本だったのですね
絵本では 動物の村や町の様子が描かれていて
ヘンリーは 森を歩き 薬草のコンフリーをほり帽子にいれて
花に水をあげたり 川を歩いたり キツネの巣穴を見つけて
気をつけるように 知らせ
町に出ると ウッドチャックが野菜を食べるので困っている人を助け(ウッドチャックを 野生にはなしてやる)
雨のときの川の深さをはかり みんなに ベリーのあるところを知らせる 印を付け
こんなふうに 森中をまわり みんなが暮らしやすいように 本に書いて 知らせること こんな仕事がヘンリーの 大切な仕事だったんですね
こんな生き方は 人に優しいなあ〜
人が知らないことまで 自分で調べて 森や人々を守っていたのですね
すばらしい生き方です